A day in Tokyo
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カテゴリ:music( 3 )
The Jesus and Mary Chain/Animal Collective
先月の旅行記を...と思ったのですが、さらに忘れてそのまま書かなくなってしまいそうなライブレポートを先に投稿します。

9月8日には、The Jesus and Mary Chainへ。一緒に観に来てくれたのは、Beirutも一緒に観た夫の同僚のE。会場はUnion Transferという去年の9月21日にオープンしたという新しいライブハウスです。'indie-rock-centric concert venue'というだけあって、好きな感じのバンドが多く来てます。(画像はお借りしました。)
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昔はファーマーズ・マーケット&鉄道会社の荷物預かり所だったらしく、外観も内装もちょっと昔の雰囲気ながら、レンガなどが使われていてなかなか素敵でした。

そしてジザメリ。ロンドンで観ようとした公演がキャンセルになってしまったため、ずっと単独公演が観たかったのです。(でもキャンセルになったおかげで、完売してたはずのマイブラの公演にチケットを変更出来たという謎。)
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セットリストは過去のアルバムを網羅したバランスの良い選曲。アンコール前までの「Snakedriver」で始まって「Reverence」で終わる流れも良かったと思います。マイブラを彷彿させる爆音でのライブ。ただ、以前サマーソニックで観た時の方が演奏が良かった気はします。やっぱり再結成組は、一度観てしまうと次回以降のハードルがあがってしまう。。。
観客はわりと年齢層高め。若い人は黒づくめ&ゴスっぽい格好をしていて、全体的にもの静かな感じだったのが意外でした。メンバーのルックスはもうゴスっぽくない普通のイギリスのおじさんですけどね。観客に背を向けるようなライブを行ってたという、昔の尖ったイメージを保つのはさすがに難しい。とはいえ、今のところは新しい楽曲の発表もなく、ライブのみ行っているバンドなので、何を期待するかと言えば、昔の面影なんですよねえ。このあたりが再結成のジレンマ。

10月3日は、Animal Collective @Mann Centerのライブ。フィリーに来て初めて日本人の友人とライブを観に行くことが出来ました。こうやって書くとちょっと寂しい人みたいですが、むしろ帰国前ギリギリのタイミングで日本人の誰かと一緒にAnimal Collective観れることが凄い。
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会場も半屋外になってて好きだし、Animal Collectiveのライブは初めてだったのですごく楽しみにしていました。平日ということもあって、けっこう空いてた印象でしたが。
写真の口の中?みたいなセットは音楽に合わせて光ったりしてけっこう大掛かりです。このあたりが観客を盛り上げる雰囲気の演出、という感じでさすがアメリカのバンドだな〜と。やっぱりライブもエンターテインメント!セットの流れも演奏も素晴らしく、時折挟まれるダンスナンバーに自然とのってしまう。少しひんやりした野外の空気の中で、怪しげに光るセットを観ながらビール飲んで音楽聞いて踊るなんて最高!ふと隣を観れば、会社帰りとおぼしき男性(おそらく一人で来た)がものすっごい踊っててびびりましたよ。ライブに必要なのは、こういう日常を良い意味で忘れられる開放感なのかもしれないなあと思わされました。そういえば過去のライブで特に印象に残ったやつは、とにかく音楽に夢中になって、自由になれる瞬間があった気がします。中毒性あるね。また日本で観たいなー、Animal Collective。
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by gophillies | 2012-10-20 02:54 | music
Bright Eyes @Mann Center
久しぶりのライブ!ということで、Bright Eyesを観にMann Centerという会場に出掛けました。以前、Arcade Fireもこちらで観ました。センターシティからはバスで25分ぐらい。家からもわりとアクセスが便利で、フェアマウントパークという公園内にあるため、自然に囲まれて好きな会場です。不思議な形をした大きな建物が会場。ここでは夏の期間にオーケストラやロックのコンサートが行われています。
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この日は前もって夫の同僚(東京に居た時からの知り合い)にベビーシッターをお願いしました。というより、「やりたい!」というありがたい申し出があったので、お言葉に甘えてしまいました。登場した彼女は、本やシャボン玉などのおもちゃを抱えて、本気で遊ぶモードだったので、ありがたい限りです。実はフィラデルフィアでベビーシッターを頼んで夫と外出するのは初めてだったので、少し緊張しましたが、私たちとバイバイしても息子は泣いたりせずに、すぐにおもちゃに夢中になってくれたので良かったです。(その後、メールで連絡をくれたのですがずっと機嫌よく遊んでくれたようです)
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会場内はこんな感じで、半分野外のような、良い雰囲気。わりとステージからも近い席だったので、よく見えました。

が、しかし前座が終了し、次のバンド(というかソロ)が登場したあたりで、重要な問題に気が付きました。

「今、ソロで演奏している男性って、誰??」

Bright Eyesっぽくはないけど、「新しいアルバムの曲かもしれない」「声変わりしたかも」「音響で声質が変わった」という理由によって、Bright Eyes本人かどうかが、非常に微妙。MCもぼそぼそで聞き取れない!夫も聞き取れてない!というか、隣のアメリカ人にも「この人ってBright Eyes??」って聞かれた!等、謎は深まるばかり。。。ライブ内容は悪くはないけど、そこまで良くもない。。。そして、もしこれが前座の人だとしたら、時間がない。。。結局、9時過ぎにこの男性(Bright Eyes疑惑あり)はステージを去っていきました。しかしまだ終わる気配がないどころか、不思議なことにステージチェンジが始まりました。

とこの時、夫にメールが。

「息子君が泣き始めちゃったー。大泣きではないけど、どうすればいいのかな?」

というわけで、もう次のアクトは観ずに帰ろうという結論に達し、家路に着いたのでした。帰ると、そこにはすやすや眠っている息子の姿が。「10分くらい泣いてたけど、抱っこしてたらそのまま寝ちゃった!」との事。なんと寝かしつけまでやってくれて、本当に感謝です。

というわけで、Bright Eyesは観れなかったのですが、何のために行ったんだ?!というよりは、「なんかお酒飲めたし、BGMとしては悪くない音楽聴けたし、楽しかったね」というのが、私たち夫婦の感想。ちなみに謎の前座の男性は、M. Wardというズーイー・デシャネルとShe & Himやってる人だった。。。名前知らないんだよ!というか、MCでもっとはっきり名前さえ教えてくれてたら、、、という気がしないでもありません。

こんな感じのライブでしたが、まあいつかまたBright Eyes観れるでしょ、と気楽に考えてます。

お知らせ
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by gophillies | 2011-06-12 09:59 | music
Sufjan Stevens @Academy of Music
やってきました、スフィアン・スティーヴンスのコンサートin Philadelphia!ということで数ヶ月前にチケットを購入し、楽しみにしていた私。夫の理解もあり、「せっかくだし、アメリカでは好きなコンサートになるべく行こう」と決めたわけですが、それでもいくつか条件が揃わないと行けないので、本当に嬉しい。まず、夫の仕事の状況が第一。そして、コンサート会場が近くないとNG。そしてもちろん息子の体調・・・などなど、制約はあるものの、日本よりも安いチケット代とアーティストの充実度はやっぱり魅力的。

今回は会場もすごい近い。家から3ブロック、徒歩5分です。
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なんとなく劇場風な外観で、期待は高まります。海外のコンサートって、会場も楽しみの一つ!今まで教会やカフェやバーなど、色々な所で観てきたものです。

とはいえ・・・・・
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えええええーーーここーーーーー?!
ものすごくオペラ座に似てたんですが。勿論ゴージャス感は劣りますが、それでもロック(フォーク?)のコンサートでここですか?っていう雰囲気でした。シャンデリアだよ・・・。

ちょっと面食らいつつも、期待は高まります。そんな中で登場した前座のDM Stiths。まったく知らなかったものの、しっとり系のSW(シンガーソングライター)でかなり気に入りました。実は彼、前座だけでなくスフィアンのバンドの一員としても参加していたのですが、そんな彼のMC→「スフィアンの近くで演奏するから、彼のダンスも真近で見れてナイスだよ!」私→「(スフィアンって踊るの・・・??)」

というわけでスフィアンのライブですが、一言で言うと「ダンス!!!」なコンサートでした(笑)予想以上に派手めな舞台とパフォーマンスにびびりつつも、彼のエンターテイナーとしての一面を観ることが出来て大満足。だってね、バックダンサーをつけて、自らも歌いながらダンサーと一緒の振り付けで踊っちゃうんですよ!しかもファンサービスすぎる長ーーーいMC。たぶん、私が今までに見たMCの中で一番長い&面白かった!以下、一部紹介。

「今夜僕が演奏するのは、死と、傷心と、黙示録と、世界の始まりと世界の終わり、そして世界の真ん中についてだよ!!今僕らは、世界の真ん中にいるんだ。チケット代に値するライブになるといいな!」
「4階のバルコニーの皆、元気にやってる?リハーサルの時にそっちに上ってみたけど、すごい高くて怖いよね。いやほんとに、どうやって立ってるかわかんないよ、すごいよみんな。僕は水と高所恐怖症だったからさ、まじで怖いんだ。高所恐怖症といえばね・・・(と、学生時代の話を延々と続ける)」
「この曲は鳥についてだから、鳥の羽をつけて歌うよ」

・・・とまあ、私の訳が若干悪い気もしますが、こんな性格なの??って思っちゃうほどお茶目&天然ぶりでした。全然、説明の「死と傷心と黙示録うんぬん」って感じじゃないんですが(笑)
それにしてもノリの良いアメリカ人の観客。というわけで、本場ならではのコンサートの雰囲気を堪能できて、それは嬉しかった!が、一言言いたいのは・・・

「天才&孤高のシンガーソングライター→面白いアメリカ人の兄ちゃん」的なイメージになってしまったんですけど!!

とはいえ、アンコールで一人で登場し、さらっと演奏した2曲(ピアノ&ギター)は感動的ですらあって、そのギャップにやられました。。。あの性格で繊細な曲をかけるんだから、やっぱりすごい才能だよなあー。
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by gophillies | 2010-11-13 13:53 | music