A day in Tokyo
inphilly.exblog.jp
ブログトップ
カンクン旅行―チェチェン・イッツア―
カンクンはさすがに観光地ということもあり、日帰りで行ける観光スポットがたくさんありました。基本的にはホテルでだらだらしていた私たちですが、せっかくなので世界遺産のチェチェン・イッツアへのツアーに参加することにしました。そう何度もメキシコに来ないだろうし!と意気込んで申し込みましたが、夫には「行ったことあるよ。また行くとは思わなかったなあー。あんまり覚えてないから嬉しいけど!」なんて言われてしまった。(過去に、一緒に行ったベルサイユ宮殿で「たぶん来たのは4,5回目。」と言われた経験もあり。。。)

しかしこのツアーで途中に立ち寄ったセノーテと呼ばれる洞窟は夫も初体験(覚えてないから)で、洞窟好きな私にも堪らないスポットでした。ちなみにユカタン半島には他にもたくさんのセノーテがあり、水が貴重だったために古代の神官達から神聖視されていたそうです。
b0194576_145273.jpg
この写真は下に降りて撮りましたが、上から見下ろしても迫力がありました。遊泳OKということで何人か泳いでますが、実際はかなり深いそうです。ほぼカナヅチな私には恐ろしくて真似できません。というわけで南米女性たちの水着姿を横目に、神秘的な雰囲気を味わうことが出来ました。何か間違ってる気もしますが、色々面白かったです。

ダンスショー付きのランチを食べた後は、お目当てのチェチェン・イッツアへ。
b0194576_14144250.jpg
ジャングルの中に突如そびえる巨大な遺跡。思ってたよりも大きいなーという印象です。ガイドから遺跡にまつわる説明をうけましたが、よく考えたなあと思うほど、緻密な計算の上に造られているのには驚きました。
b0194576_14222279.jpg
こちらが生贄を捧げたという神殿。今まで生贄=若い女性という、出典不明な知識を持っていた私ですが、生贄の対象になったのは戦士だそうです。それも、戦いに勝った方のリーダーという説。ただ、負けた方のリーダーも捕虜にされて殺されるそうなので、勝敗がどちらに転んでもリーダーは生き残れないのが不憫な気もしますが・・・。どこまで本当かわからない、というところが歴史のロマンであり、興味深いですね。(と簡単に締めくくる。)

やっぱり来たからには見ておきたいということで、片道約3時間の距離でしたが、早起きして行って良かったです。もっと言えば、ちゃんと勉強してから来たら良かったな・・・なんて思った遺跡訪問でした。



唯一ホテル外で食べた場所ですが、Puerto Maderoというアルゼンチン(グリル)料理のお店。「お勧めだよ!」とプールサイドで知り合ったアメリカ人一家に教えてもらいました。後で調べたら、Trip Advisorのランキングでも一位の人気店みたいです。ホテルからも徒歩で5分ほど。
頼んだのはシーフードの前菜(海老のオイル煮やサーモンのサラダ)にステーキでしたが、どれも美味しかった!アメリカ人受けするだろうなーという賑やかな雰囲気で、楽しく食事することが出来ました。

ちなみに上記の一家の旦那さんが傍目から見てもすぐわかるような子煩悩で、微笑ましいなーと見ていたのですが、少し親しくなると子供を授かるまでの苦労や喜びを語ってくれました。その中で印象に残ってる一言。

「ほら、僕たちはずいぶん年取ってから子供が出来たから、それまで色んなことをして、旅行してーなんていう生活だったんだ。だから人生において、そういう楽しみをすっぱり諦める事は難しいな、なんて思ってた。でも今はこうやって家族で一緒に旅行できるっていうのがわかって、すごく嬉しいんだよ!もちろん、制約はあるけどね。」

そう言いつつも、満面の笑みで子供と遊ぶ旦那さん、良いなあーなんて思いました。たまにアメリカ人の飾らない素直さ、みたいなのにびっくりするのですが、こうやって知らない人と話すのは楽しいです。リゾートホテルだと、同じような生活パターンになる家族がいるので、滞在日数ごとに挨拶を交わす家族が増えるのも、居心地の良さの理由かな、なんて思いました。
[PR]
by gophillies | 2010-12-13 15:05 | travel